チューリッヒ美術館展 at 国立新美術館

東京出張のついでに、気になってた展覧会へ行ってきました。
色々大変なことがあったので、平日にお休みを作って美術館へ。

六本木にある国立新美術館で行われている

チューリッヒ美術館展

へ。

ゴッホにモネにシャガール、ピカソ、ダリ、ジャコメッティ...
名だたる芸術家の名前が。
そして有名作品の数々。
この中で寝起きしたいと思うくらい、ほれぼれする作品たちでした。

今回のお気に入りを少しだけ紹介。


 フェルディナント・ホドラー

「遠方からの歌」

1917年
言葉にならない美しさでした。
細かいタッチや色彩を見ていて飽きのこない作品です。


エドヴァルド・ムンク

「ヴィルヘルム・ヴァルトマン博士の肖像」

(チューリッヒ美術館初代館長の肖像)
1923年
人物と背景のバランスが不思議な感じのする作品。


マルク・シャガール

「婚礼の光」

1945年
幻想的ですね。


 アウグスト・ジャコメッティ

「色彩のファンタジー」

1914年
図録では伝わらない絵具の凹凸と鮮やかな色彩が印象的でした。
これは、実物を見てほしい作品です。


アルベルト・ジャコメッティ

「ディエゴの大きな頭部」

1954年
ジャコメッティと言えばこちらが有名ですね。
正面はペラペラ
これも実物を360度色んな方向から楽しみたい作品です。


サルバドール・ダリ

「バラの頭の女」

1935年
額縁もダリがこの作品の為にデザインしたもの。
小さい作品ですがとても繊細に描かれていました。
異色

作品たちはものすごくてゆっくりじっくり見たかったのですが、
月曜日の朝一だというのに、ものすごい人でした。
絵の前に3重の列ができるくらいに。
それくらい、人気の展覧会です。

また、じっくり見たいなーと思っていたら、
来年2015年1月31日から
神戸市立博物館で開催するという情報が!
メチャクチャ嬉しい!
神戸やったら何回でも気が済むまで行ける!
神戸も混むだろうが、東京程ではないと見込んでじっくり見たいと思う。
チューリッヒに行かなくても良いなんて、とてもありがたい。

関西圏の方は、来年の1月末から見れますのでお楽しみに〜。
日本人が好きな印象派の絵たくさんありますので。

ご興味のある方は、こちらから情報を得てください。




■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
私が代表を務めるデザイン事務所zeit (ツァイト)
ホームページ制作、パンフレット・チラシデザイン、グラフィックデザイン、店舗設計等
ホームページ:http://zeit-design.com
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

0 件のコメント:

コメントを投稿